まだ文字が右から読む時代。
映画に出てきそうな和服と洋服が混じり合う時代の写真。

僕は小学生の頃、祭礼で伊勢神楽を踊りました。
僕の小学生の頃、気良歌舞伎が復活しました。

10歳の自分じゃ気付けないことも、20歳で少しずつ気づき始めています。

この写真はじいちゃんが20歳ごろの写真。(だと思う)

もっと古くからこれらの文化が各地であって、未だに継承される凄さと、当時と比較して地方の活気も文化の大切さも失われつつある悲しさを感じました。

なぜなら僕はここまで人が溢れ返るほどの祭礼を見たことがない為です。

文化に携わり関わること、繋ぐことが大切と分かっていながら、なぜ失われつつあるのか。

小学生の頃は祭りという形をこなす事で精一杯だったけど、形だけのものならいつかの時代に途切れていたはず。

神社があり、神木があり、森があって、祭りがあって、人が集まって

少子化高齢化、テクノロジー、グローバル、温暖化、

地方での過疎化、空き家率の増加、所得格差、後継者問題、医療、教育

いろいろ問題あるけど、自分の最後が来る年も気良地区で祭りや歌舞伎があればいいなと古いアルバムを見て思いました。

なんで文化があるかについては様々な要因があると思って書き表しにくいですが、人が集まる環境が必要だったのでは無いかなと、そんなこと思います。
もちろん飢饉や天災から守ってもらう意味も。

じいちゃんの時代が羨ましいので、
じいちゃんになったら羨ましいって思われるように
今楽しみたいと思います。

 

下田 知幸

Face Book:https://www.facebook.com/tomoyuki.shimoda.56